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2018年度の新体制について

2018/05/01 blog

一般社団法人日本クイズ協会(JQS)会長の齊藤喜徳です。いよいよ今年度から、高校生を対象にした『ニュース・博識甲子園』と全年齢を対象にした『JQSグランプリシリーズ』という、2つのクイズ大会が開催されることになりました。

 

http://quiz.or.jp/taikai/

 

両大会の開催の実現に際しては、多くのメディア関係者のお力添えがございました。

 

協会の活動をスタートさせてから、「クイズの普及・啓発」と「クイズの公的地位向上」という目的の実現に向けて、もっとクイズとクイズ愛好者のサポーターを増やすことが必要だと考え、クイズの魅力を広く知ってもらうために、まずは高い発信力を持つメディア関係者・企業関係者の皆様にタッグを組んでもらおうと、クイズの楽しさを知ってもらう体験会を開催してまいりました。

 

その結果、現在では参加者が二百人を超えるコミュニティーへと輪が広がり、その参加者の多くが、まさに最初のサポーターとなってくださり、今回の2つの大会の開催を実現することができました。

 

中には様々なご助言をしてくださったり、実務面でもお力添えをいただいた方がいらっしゃいます。

 

そこで、そうした方を新たに理事やアドバイザリーボードに加え、より円滑でスピーディな協会運営と事業遂行に向けて組織を新たに構築することにいたしました。公式サイトの「協会概要」のページに今年度の新たな組織図を紹介しておりますので、ご確認ください。

 

なお監事は、創設以来引き続き、税理士の小山明広先生にご担当していただいております。

 

競技クイズの世界のトッププレイヤーである大美賀祐貴さん、五島大裕さんの理事退任は大変残念ではありますが、今後も大美賀さん、五島さんを始め、クイズ愛好家の方の貴重なご意見は積極的に拝聴させていただく所存です。

 

また、新体制において各部門の業務を手伝ってくださる方を、正会員の中から随時募集してまいります。

 

そして実際に業務を担っていただいた正会員の中から、協会運営や事業遂行に顕著な功績が認められた方を、必要に応じて、現理事が理事会に推挙し、同会での審議を経て、理事として補充していきたいと考えております。

 

正会員の皆様におかれましては、新体制による事業の遂行に、引き続きご支持、ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。